採用情報TOP » 先輩からの声, 新卒採用 » 会社の「財」をコントロールしています。

先輩の声

会社の「財」をコントロールしています。

経理・財務部 後藤 勇治(2003年4月入社)

仕事内容について

画像 016入社当初は、機動隊員として現場での業務にあたっていました。職場の雰 囲気や環境、人間関係などがとても良く、仕事も楽しくて仕方ありませんでした。その後は財務部に異動になり、請求業務や支払い関係、給与などのお金の管理 運用、さらに、人事や福利厚生など、社内のスタッフが気持ちよく働ける環境作りのサポートなどに当たっています。現在はこの部門の責任者を務めています が、直接の上司がいなくなり、この部署を私に任せていただけた事で、仕事への責任感も身に付いてきたように感じています。

現在の職場では、私は他人を教育していかなければならない立場です。「年上の方に対しては指導しづらい」と思いがちですが、私はこの部署を任せられて、「これが私の仕事だ」と割り切って行動する事、そして発言1つ1つの重要性を学びました。

お金を管理する部門であるからには、シビアな判断が求められます。特に会社のお金を扱っている以上、1円でも無駄にはできないという金銭感覚が 必要で、常に会社のためを考えて行動しています。私は、元々何事にもまじめに取り組む性格だと思っていますが、仕事を翌日に残さないという姿勢は、ずっと 変わらずに持ち続けているつもりです。

些細な事から発生する損害。

画像 014私たちの会社は、高度な知識と経験を持つ、セキュリティのプロ集団です。だからこそ、「ワンランク上の安全」を求められるわけですし、それに応えて「安心」を提供する事ができる会社なのだと思っています。

現場で防犯対策が必要となる場面はさまざまです。たとえば、「無警備の時間帯を作らない」「留守中でも人の気配を感じさせるよう工夫する」「留守中の新聞受けに新聞を溜めない」など。これらは、通常意識するほどもない些細な事です。でも、いざそれを怠れば、大きな損害が発生したり、時には命に関わる事態になる危険性もあるわけです。

日夜業務に携わるSBE(サービス・ビート・エンジニア)は、さまざまな情報や場面を実際に経験して、それに対するノウハウを習得していきます。その結果、あらゆる可能性を予測し、最良の策を見いだせるようになります。日々の訪問で危険を感じた場所をお客様に的確に伝え、アドバイスできるのも、こうした経験を積み重ねているからなんですよね。

ある1日のスケジュール

8:30 始業
9:00 業務進捗のチェック、スタッフミーティング、会議。来客対応。1日3から4人来社。
12:00 食事
13:00 資金繰りなど、報告資料の作成と管理。金融機関訪問のため外出。
16:30 現預金の確認。入金支払い管理及び、部内業務進捗確認
17:30 終業

熊本への恩返し。

saiyou_goto_img05今後は、キューネットのイメージをより良いものとし、認知度を高めていきたいと思っています。それには警備設備のクオリティはもちろんですが、その他の業務や体制、そしてキューネットの核でもある 「人」においても更なる進化を常に考え、「熊本になくてはならない会社」であり続ける事が、私の目標です。大切なお客様の鍵を預かる以上、信頼、信用して頂ける警備会社である事はもちろん、皆さんの手本となれる警備会社となりたいですね。

熊本の皆様に育てていただいた会社として、地元の皆様へのご恩返しが出来ればと願っています。皆様へ安心を提供するためには、常に妥協せず立ち向かう姿勢が必要だと思います。お客様からの信頼を得るための努力は、惜しみません。

常にモチベーションを高める。

saiyou_goto_img06

新入社員へのアドバイスとしては「一部分ばかりを見ずに、全体を見よう」という事。一生懸命頑張れば、きっとチャンスはやってきます。そしてキューネットは、必ずチャンスを与えてくれます。そのチャンスを逃さないためにも、良い緊張 感を保ちつつ、全体を見渡す視野を持っている事が大切だと思います。

そして、もう1つ付け加えるとすれば、それは「決して1人ではない」という事です。チャンスを生かす強い心をお持ちの先輩方、そして一緒にいると楽しく前向きな先輩方。そんな尊敬できる先輩方に支えられているからこそ、いろいろな試練に立ち向かえるんじゃないでしょうか。

これからの私の課題は、先輩方にアドバイスを頂きながら、この部署をサポートできる人や体制を作る事です。そのためにも、常にモチベーションを高め、突き進んでいきたいと思います。

ページの先頭へ戻る